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住宅の照明器具にはお金をかけるべきか?

家づくりにおいて、照明器具の選定は意外と後回しにされがちです。しかし、私たちは特にLDK(リビング・ダイニング・キッチン)の照明には、ある程度の投資をおすすめしています。
なぜなら、家族が長い時間を過ごす空間であり、その家の雰囲気を決定づける場所でもあるからです。
LDKの照明が重要な理由
LDKは、家の中心となる場所であり、食事をしたり、くつろいだり、お客様を迎えたりするなど、多目的に使われます。そのため、照明の質が空間の雰囲気や快適さに大きく影響を与えます。安価な照明器具を選ぶと、以下のような問題が発生することがあります。
- 光の質が悪い 安価な照明器具は、演色性(物の色を自然に見せる能力)が低く、料理やインテリアの色味がくすんで見えることがあります。
- デザイン性が低い シンプルすぎるデザインや、安っぽく見える器具では、LDKのインテリアに馴染まず、全体の印象を損ねてしまうことがあります。
- 光のバランスが悪い 均一に明るさを確保できず、暗い部分ができたり、逆にまぶしすぎたりすることで、目が疲れやすくなることもあります。
照明が作る部屋の雰囲気とデザイン性
照明は単に部屋を明るくするためのものではなく、空間の雰囲気を演出する重要なインテリア要素です。
1. 暖かみのある空間を作る
照明の色温度を暖色系(電球色)にすると、落ち着いた雰囲気になり、リラックスできる空間を作ることができます。逆に、白色系(昼白色・昼光色)の照明は、作業性を向上させるために適しています。
2. インテリアと統一感を持たせる
ペンダントライトやシャンデリア、間接照明など、照明器具のデザインによって空間の印象は大きく変わります。例えば、ナチュラルな木目調のインテリアには、温かみのある間接照明がよく合い、モダンなスタイルの家には、スタイリッシュなダウンライトやスポットライトが適しています。
3. 立体感を演出する
間接照明やスポットライトを上手に使うことで、壁や天井に陰影が生まれ、部屋に立体感を与えることができます。特に吹き抜けや高天井のLDKでは、間接照明を活用することで、より広がりを感じられる空間に仕上がります。
4. 居心地の良いカフェ風の演出も可能
最近人気のカフェ風インテリアを実現するには、ペンダントライトやウォールランプを取り入れるのがおすすめです。ダイニングテーブルの上にペンダントライトを配置すると、食卓を囲む家族の顔が柔らかく照らされ、食事の時間がより特別なものになります。
照明に適切な投資をするメリット
建物にこだわったなら照明にもこだわるべし
- 高演色性の照明を選べば、食事がより美味しそうに見える
- デザイン性の高い照明は、空間全体をおしゃれに演出できる
- 間接照明を取り入れることで、落ち着いた雰囲気を作り出せる
家のデザインは完璧でも、照明で手を抜いてしまうと、ちょっとしたことなのに安っぽく見えてしまうこともあります。
例えば画像のペンダントライトは7万円ほどします。本体は鋳造した真鍮を削り出したもので、漆を塗った後にアルミ粉を筆で塗り重ねて焼き付けしています。
独特な質感で、当社のジャパンディスタイルの部屋によく馴染んでくれています。
探せば似たようなデザインでもっと安価なものがあるかもしれませんが、おそらく樹脂製などになるため風合いが全く違ったものになってしまいます。

どこにこだわるべきか?
照明選びでこだわるべきポイントは以下の通りです。
- メイン照明は高演色性のものを選ぶ
- ペンダントライトやダウンライトなど、空間に合ったデザイン・素材のものを選ぶ
- 間接照明や調光機能を活用し、シーンごとに雰囲気を調整できるようにする
- 壁や天井を利用した照明計画を考え、部屋に奥行きを持たせる
まとめ
LDKの照明は、家の雰囲気を左右する大事な要素です。安さだけで選んでしまうと、せっかくこだわった家のデザインや快適さを損ねる可能性があります。長く暮らす家だからこそ、適切な投資をして、より居心地の良い空間を作りましょう。
照明選びでお悩みの方は、ぜひ私たちにご相談ください。理想のLDKを実現するための最適なご提案をいたします。
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