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「24の家 構造見学会」開催します!
家づくりの“中身”を見られる2日間。
2025年10月25日(土)・26日(日)北葛城郡広陵町にて
家づくりを考えるとき、完成した家を見学する「完成見学会」はよくありますが、
実は本当に大切なのは「家の中身」=構造 を知ること。
10月25日(土)・26日(日)の2日間、北葛城郡広陵町で開催する「24の家 構造見学会」では、
普段は見えなくなってしまう“家の骨格”をじっくりご覧いただけます。
当社で打ち合わせ中の方はもちろん、他社で検討中の方も大歓迎です!
🏠 構造見学会で見られるポイント
今回ご覧いただける建物は、木造軸組工法を採用しています。
柱や梁といった木の骨組みがどのように組まれているか、
「家を支える力の仕組み」がよく分かる貴重なタイミングです。
さらに今回の見学会では、次のような見どころポイントがあります。
■ 断熱材がどんな風に入っているのか見られる
家の快適さを大きく左右するのが「断熱」。
当社では、隙間なく施工できる吹付け断熱材を採用しています。
壁の中にびっしりと充填された断熱材を見ると、
「ここまでやっているのか!」と驚かれる方も多いです。
夏は涼しく、冬は暖かい家の理由を、ぜひ現場で確かめてください。
■ 制震装置「MIRAIE Σ」で地震に備える
耐震に加えて“制震”という考え方も大切です。
日本の住宅は海外と比べても耐震性能は高い水準を誇ります。
大きな地震でも倒壊せずに耐えられる性能は十分に備えているのです。
しかし、一度大きな地震を経験した家は、大きく歪んだことによるダメージで元の耐震性能よりも大きく低下している場合があります。
一度の地震には耐えられても、二度目、三度目の大きな地震には耐えられない可能性があるのです。
耐震性能だけではこういった不安が現実としてあります。
そこで重要になるのが「制震」。
当社では住友ゴム工業の制震ユニット「MIRAIE Σ」を導入。
地震の揺れを効率的に吸収し、繰り返しの揺れにも強い安心構造を実現しています。
実際の装置を間近で見られるのは、構造見学会ならではです。
🔍 断熱だけじゃない、「気密」へのこだわり
断熱とセットで欠かせないのが気密性。
どんなに性能の高い断熱材を使っても、隙間が多ければ効果は半減してしまいます。
当社では施工段階から細部にまで気を配り、高い気密性能を実現しています。
後日、11月4日に「気密測定(C値測定)」も予定しており、
ご希望であればその様子を見学することも可能です。
構造見学会で家の中身を理解し、「気密測定」で性能を数字で確認する。
この2ステップで、家づくりへの信頼がより確かなものになるはずです。
気密測定も是非見てみたい!
という方は当社スタッフまでお声がけください。
👀 見学のポイント
当日はスタッフが現地で分かりやすくご説明しますが、
以下のポイントを意識して見ていただくと、より深く理解できます。
- 柱や梁の太さ・組み方
- 金物やボルトなどの固定部分
- 断熱材の施工ムラの有無
- サッシや開口部まわりの気密処理
- 現場の整理整頓や職人さんの丁寧さ
「見れば見るほど、家づくりって奥が深い」と感じてもらえると思います。
🕒 開催概要
イベント名: 24の家 構造見学会
開催日: 10月25日(土)・26日(日)
会場: 北葛城郡広陵町(詳細はご予約後にご案内します)
対象: 家づくり中の方・これから家づくりを始める方
家づくりは一生に一度の大きな決断。
だからこそ、完成してからでは見えない“構造”をしっかり見てほしい。
それが私たちの願いです。
ぜひこの機会に「24の家 構造見学会」で、
見えない部分のこだわりを、実際の現場で確かめてください。
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