私達の建てる「24坪の家」がどんなものかを知ってもらう前に、まず私達の根本にある理念や想いをご理解いただきたいと思います。

〝私たちは「感謝」と「喜び」に溢れた住まいを実現します〟

「どの様にすれば感謝と喜びが生み出せるか」を徹底的に追求し、お客様のために全力を尽くします。
そして大切にしているのが「家族」「健康」「家計」の3つの想いです。
当たり前のような事ですが、これらを突き詰めた家づくりをすることによってお客様の安心で豊かな生活を叶えることができると考えています。

家族の絆を育む住まい

家はただ雨風をしのぎ暮らすだけの場所ではなく、家族が共に時間を過ごし、絆を深める大切な場所です。
日本の家族構成は小規模化が続いており、2023年の平均世帯人数は2.23人（国民生活基礎調査）にまで減少しています。
二人や三人家族といった少人数世帯が増えた今と、三世代が一緒に暮らすために大きな家が必要だった頃とは家に求められるものも異なるはずです。

例えば共働き夫婦の場合、家族と触れ合う時間が非常に貴重なものになりますよね。
通勤や家事などに時間を奪われ、十分にコミュニケーションを取ることができなくなるのは家族関係においても大きな問題です。

こういった家族にとっては大きく広々とした家が必ずしも必要ではありません。
家の立地条件や間取りを工夫することで、生活の中に時間的な余裕を生み出し、家族間の交流を増やせる家にしたいと考えています。

健康を守る住まい

何においても重要となるのはご家族の健康です。

常に快適を感じながら暮らせるということは、気分的なものだけではなく健康を維持するためにも大切なことです。

室内環境が身体に及ぼす影響は思っているよりも大きなもので、我慢しながら生活することは避けなければなりません。暑さや寒さなどの不快感を出来るだけ感じずに暮らすためには、高気密で高断熱な家づくりが必須条件です。

誰もが元気に安心して暮らせる家づくりが私達の最低限の使命です。

家計に優しい住まい

豊かな生活を送るためには、美味しいものを食べたり旅行に行ったりと、金銭的にも余裕が必要ですよね。
そういった生活をしていただくために私達ができることはコストパフォーマンスを考えた家づくりです。
住宅にかかる費用は建物の購入費用だけではありませんよね。
光熱費などのランニングコストは一生涯掛かるものですし、定期的なメンテナンスコストも発生します。

私達が提案する家は、現代の家族構成やライフスタイルを考慮したミニマルな家です。
ランニングコストやメンテナンスコスト、メディカルコストまでを含めたトータルコストで大きな差を生み出すミニマルな家こそ、求められる家だと考えています。

「家族」「健康」「家計」の3つの想いが
「ミニマルで豊かなライフスタイル」を叶えるために必要です。

利便性の良い立地に、本当に必要なものだけに囲まれたシンプルで洗練された生活空間を作り出すことができれば、24坪程の大きさの家でも十分に豊かな暮らしが実現できると思います。